ウエーブシャドウ4、ついに到着

 おはようございます。
 
 先日、新機軸「MIZUNO ENERZY」を載せた「ウエーブシャドウ4」をついに入手しました。
 
 
 初代からこのシリーズを使い続けていますが、守備範囲の広さは目を見張ります。ドロップ(つま先とかかとのソール高低差)が8mmと小さい上、クッションも十分に効いているセッティング、かつ中級以上のランナーに嬉しい軽量モデルです。
 ドロップが低い分、走法もミッドフットに対応しやすく、スピードを楽に出せることがメリットになります。クッション性もあることから、ジョグなどで普段使いして走法習得し、そのままレースに走りを応用出来る、というのが一番の強みだと、3モデル使い続けて感じました。

 そして今回新しくお目見えとなった「ウエーブシャドウ4」。4代目でフルモデルチェンジとなりました。スパイクに着想を得た新プレートを入れた「ウエーブエアロ18」と共に、サブ3.5レベル以上のミズノ製シューズの双璧を成すのではないか、と個人的には思います。エアロは硬め、シャドウは柔らかめのソールだと試し履きでは感じました。

 ちなみに、先代の「ウエーブシャドウ3」はこんな感じ。


 ここまでの3代の「ウエーブシャドウ」シリーズは、波型プレートをソールに挟む、ミズノのオリジナル技術に極めて忠実なものでした。そして、この設計思想は「使用者を選ばない」という意味でも個人的には高い評価が付いて然るべきだと思います。

 ウエーブシャドウシリーズが4代目で遂げたフルモデルチェンジ。実戦に下ろすのは足に馴染ませてからなのでもう少し先のことですが、今からそのデビューが楽しみです。