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震災から11年の節目を迎えて

11年前と同じ金曜日の「3.11」  今日3月11日で東日本大震災から丸11年です。11年前の今日も金曜日で、翌日はJR各社のダイヤ改正、新大阪から鹿児島中央までが一本の新幹線で行けるようになる日が控えていました。その日のその時までは、「いつもと変わらない日々」が続くことに何ら疑問を抱くことはありませんでした。

市民ランナーの舞台は復活するか

東京と愛知・西尾で決行  今日3月6日は都合1年延期された東京マラソン2021の開催日です。同時に、愛知県西尾市では「にしおマラソン2022」も開かれました。COVID-19禍での開催はあまりに多くの労苦を伴うものであり、大会関係者各位の尽力は最大級の賛辞を贈らなければなりません。  しかし、同時期の大会は年明けすぐからの感染急拡大でほとんどが中止に追い込まれた現状は変わりません。改めて、市民ランナーがスタートラインに立つことさえ難しいことを物語っています。「予定通り開催します」の言葉を噛み締めたランナーも少なくないことと思います。 おはようございます✨ 本日予定通り開催いたします🏃💫 会場にてお待ちしています🤗 #にしおマラソン pic.twitter.com/dc7WMNRh6k — にしおマラソン (@240_marathon) March 5, 2022

「エリートのみ」への分断進む

大阪マラソンの一般ランナー締め出し  来週27日に開催予定の大阪マラソンは、16日付で「一般ランナー部門中止、エリートのみ開催」を示しました。その少し前に、吉村大阪府知事が「一般ランナー部門を取りやめる」との意向が報じられ、開催まであと僅かの段階での急激な方針転換に、練習を積んだランナーから怒りの声が上がりました。 大阪マラソン、感染拡大でエリート部門のみに…一般ランナーの参加取りやめ https://t.co/Aoz7lz671o #スポーツ — 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) February 15, 2022  2020年も同じように「直前中止」が言い渡される大会があったから、別に決断はギリギリでもいいよねとする向きがあったのでしょうか。あの時は突発的な事象ゆえにやむを得ませんでしたが、フルスペック開催が困難だと分かっていながら何もリリースせずに突然方向性を出したのはあまりにお粗末と言えます。

ローカル化なきマラソン大会の行方

大規模募集が繰り返した悲劇  2022年が始まったと共に急速に再拡大したCOVID-19。マラソン大会は金沢マラソン、富山マラソンから見えたと思った復活の兆しが再びしぼんでいる現状です。別府大分毎日マラソンは何とか開催決行となりましたが、エリートと大分県民限定の約500人規模に変わりました。  別大マラソンはエリートレースの流れを汲み、「制限時間3時間半」と今も高いレベルでの出場資格を求める大会です。このおかげで元から4000人規模だったこと、地元からの参戦が多くはなかったことが大会を守れた一番の要因だったように思います。 【別府大分毎日マラソン大会は規模を縮小します】 (1/21付大会リリース)

本年もありがとうございました

COVID-19禍に振り回されて  2021年も残りわずかとなりました。今年もまたCOVID-19に振り回される一年が続くことになりました。年末年始は感染爆発の山の真っ只中から始まり、3月頃に一度小康状態になって、名古屋WM開催は叶いました。  しかし、またしても大きな波に見舞われ、オリンピック・パラリンピックは「1年延期してなお無観客」という事態に陥りました。ワクチン接種が進んで、秋以降は落ち着きを見せたのですが、ここに来て新しい変異ウイルスであるオミクロン株の足音がすぐそこまで来る事態となりました。2022年もこの状態はどこまで続くのか心配は尽きません。

奈良マラソン、無事に終了も・・・

2年ぶりのレース開催に  先週日曜日に奈良市及び天理市で開催された奈良マラソン。2019年大会以来、2年ぶりの開催となりました。例年は10kmとの併催ですが、今年は定員8000人、種目もマラソン一本とし、当日も7500人程のランナーが冬の大和路を駆け抜けました。 令和3年12月12日(日)に奈良マラソン2021が開催されます。 当日は、マラソンコース及び周辺道路において交通規制を実施します。 ご迷惑、ご不便をおかけしますが、ご協力のほど、よろしくお願いします。 #奈良マラソン #交通規制 #奈良県警察 pic.twitter.com/Mayo8iEt04 — 奈良県警察交通部 (@NPP_koutuu) December 10, 2021  これは2日前に県警が発出した交通規制のツイートですが、これを見ていると、「ああ、レースのある日常が少しずつ戻っている」とも実感しました。

小野ハーフまであと1週間

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いよいよあと1週間  12/5に兵庫県小野市で開かれる「第8回小野ハーフマラソン」にこの度参加します。当日まであと1週間となり、大会が迫る独特の緊張感ある日々が再び帰ってきました。この感覚も久しぶりで、今は懐かしくも感じます。 先日、大会案内も届きました

大会とCOVID-19のこれから

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金沢マラソンからまもなく3週間  10/31に開かれた金沢マラソン。早いものであれから3週間が経とうとしています。例年であれば、今週末は神戸マラソンが開かれる週末です。しかし、今年も神戸の街を大勢のランナーが駆ける姿はありません。規模の違いはあれ、金沢マラソン、富山マラソン、下関海響マラソンが開かれた今、私自身複雑な心境なのは否めません。  京都マラソン、紀州口熊野マラソンが中止となる中、来年2・3月開催の兵庫県内の2大会は3年越しの開催に向けて着々と進んでいます。それは姫路城マラソンと丹波篠山ABCマラソンです。後者は第42回大会、篠山市が「丹波篠山市」と改称後は初となる見込みです。

「幻の大会」のTシャツが届く

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村岡ダブルフルよりTシャツ到着  昨日、我が家のポストに村岡ダブルフルの大会事務局から郵便物が届けられていました。中身は事前に頼んでいた第24回大会Tシャツでした。来年の25回大会は元通りのコースに戻る予定で、「最初で最後」のコースでの大会も幻になってしまいました。それでも、ギリギリまで開催を模索して頂いたことには改めて感謝しかありません。

富山と下関でも無事開催される

富山と下関で揃って開催  去る11月7日、富山市及び高岡市を舞台に「富山マラソン」、山口県の下関市では「下関海響マラソン」がそれぞれ開かれました。要項発表時はCOVID-19禍で開催が危ぶまれる中でしたが、ワクチン接種進展、感染者数減少を受け、両大会とも予定通りに開かれました。富山では約10000人、下関では約5000人が参加されたとのこと。マラソン大会にも「日常」の風景が戻ってきたように思います。 【特集】秋晴れ、4914人海響ラン フル、男女とも県勢V 全員抗原検査 2年ぶりの開催 https://t.co/O3iBZzJ4fi ※11月08日付  #山口新聞  掲載記事から — 山口新聞電子版 (@yamaguchi_dig) November 8, 2021 富山マラソン2年ぶり開催 1万1226人全力ラン https://t.co/flgP52uDXK — 北日本新聞 ウェブン (@webun_news) November 7, 2021

金沢から富山へ継がれたバトン

2年ぶりに復活した金沢マラソン  昨日10/31、金沢市で「金沢マラソン2021」が開かれました。全てのランナーに門戸を開いたマラソン大会としては約1年8か月ぶりのレースとなりました。出走されたランナーの皆さんの奮闘に心より敬意を表したいと思います。  そして、フィニッシュ会場がこうして盛り上がる大会が戻ってきた、ということに改めて深い感慨を覚えますし、改めて「良かった」の一言で表せる大会となったように思います。 フィニッシュ会場のステージでは公式応援リーダーのほくりくアイドル部がダンスパフォーマンスでランナーを盛り上げています⤴️⤴️ #金沢マラソン #KM2021 #ほくりくアイドル部 pic.twitter.com/SO9fkkt5mg — 金沢マラソン【公式】 (@knzwmarathon) October 31, 2021

金沢マラソン、号砲まであと2日

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現地も着々と準備進む  10/31に号砲が鳴る金沢マラソン。現地・金沢市も着々と出走ランナーを受け入れる準備が進む様子が公式Twitterでも紹介されました。 ランナー受付の準備が始まりました!ボランティアの方がランナーにお渡しする手荷物袋への封入を行っています。 金沢駅もてなしドーム地下広場でも準備が着々と進んでいます! ランナーの方は必ず29・30日のいずれかに受付にお越しください。 #金沢マラソン   #KM2021 pic.twitter.com/hrEQx97f3W — 金沢マラソン【公式】 (@knzwmarathon) October 28, 2021 スタート会場も準備が進んでいます!! #金沢マラソン #KM2021 pic.twitter.com/zeDSG292R6 — 金沢マラソン【公式】 (@knzwmarathon) October 28, 2021

2年越しのマラソンシーズン、開幕へ

2019~2020シーズン以来に  来週10/31の金沢マラソンを皮切りに、今シーズンの都市マラソンシリーズが開幕します。昨シーズンは防府読売マラソンを除けば中止の憂き目に遭い、本格的なマラソンの季節となるのは2年ぶりのことです。まずは北陸両県からスタート、以後奈良マラソンなど、各地に走り甲斐ある大会が続きます。  折しも金沢マラソン当日、10/31は衆議院議員総選挙の投票日です。そのため、途中の箇所で歩行者横断がありますが、最大限ランナーに配慮した設定となりました。難しい対応を迫られながら、ここまで尽力された関係者各位には敬意を表します。 衆議院議員総選挙の投票にかかる金沢マラソンコース上の交差点の横断対応について https://t.co/avb6QMA4Cg #金沢マラソン #KM2021 — 金沢マラソン【公式】 (@knzwmarathon) October 22, 2021

COVID-19対策緩和は慎重に

兵庫県の時短要請も終了に  現在、COVID-19の感染者数の大きなピークは一旦過ぎ、「第6波はいつなのか」という状況に変わりつつあります。兵庫県は東京などに先駆けて、今日を以って営業時間短縮要請が終わります。今は対策認証店で「営業は午後9時まで」とされていますが、今後は夜遅くまで店が開く、そんな状況が戻るでしょう。これまで長く制限を掛けられていたため、やっと元通りかと、安堵の声が聞こえると言えます。 飲食店時短や酒類提供の制限、22日解除 「Go To イート」も再開 兵庫 https://t.co/gOnaXrMFWn 兵庫のコロナ情報】新型コロナ関連の最新ニュースはこちら ⇒ https://t.co/LBi2Vyj2Tv #神戸新聞 #新型コロナ #兵庫県 — 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 19, 2021

本来は「東京マラソン」だった今日

第5波は急に収まるも  COVID-19禍に伴い、先月中に「半年延期」を落としどころとした東京マラソン。本来であれば今日が開催日のはずでした。  緊急事態宣言が解除されてから約2週間が経ちましたが、ここ数週間は感染者数の波が収束した状態が続いています。それでも油断ならないことには変わりがないというのが実情です。昨日も兵庫県下での感染者数の発表は17人と先週(45人)比で60%減となりました。 【速報】兵庫県で17人感染 1週間前は45人 新型コロナ https://t.co/suH0eCl0h6 — 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 16, 2021

秋の本格化とレース復帰への道

気象庁が「早期天候情報」出す  既に天気予報などで出ていますが、10/17頃から日本列島では気温が一気に下がるとして、気象庁は11日付で「早期天候情報」を出しました。 【気温の急降下に注意!】全国的に、10月17日頃から気温がかなり低くなる可能性があります。これまで、高温が続いていた中、急に気温が下がります。体調の管理や、農作物の管理等に注意してください。 #週間天気予報 、 #2週間気温予報 、 #早期天候情報 も参考にしてください。 pic.twitter.com/IZoiWKd956 — 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) October 11, 2021

柴又100Kの開催に安堵する

午前6時半、待望の号砲鳴る  昨日10/9、東京・葛飾区の柴又公園をスタート・フィニッシュとし、「柴又100K ~東京↔埼玉↔茨城の道~」が開かれました。例年は初夏に行われる大会ですが、COVID-19禍を受け、この時期の開催となりました。サロマ湖ウルトラと並び、公認ロードレースとして開かれるこの大会。100kmレースの最高峰の舞台の一つとしてその名はよく知られています。 【大会HP】   【事務局からのお知らせ】開催2日前となりました  今年の大会は、100kmに500人余り、60kmに200人余りが集まって開かれました。規模としては小さいものの、緊急事態宣言の出た東京で公認ロードレースが開かれたことは大きな一歩と言えます。

宣言解除で「あと1週遅ければ・・・」に

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大会当日は「宣言下最後の週末」に  9月初頭に中止が決まった第24回村岡ダブルフルウルトラランニングですが、開催当日の26日は結果的に「宣言下最後の週末」となりました。実行委員会によると、定員2000人に対してエントリーは1493人。宣言が解除された今週末なら何事も無くやれていたことでしょう。しかし、「if」を語っても仕方ありません。聞いた時はショックでしたが、時期が悪かったと、こう考えています。今は同じ香美町で今月末にある「みかた残酷マラソン」が無事開かれるのを待つのみです。 昨日、正式に大会中止が決まりました。総理退陣と並んで大きなニュースです。新政権は「感染抑え込み」に全力を挙げ、結果としてマラソン界が再興することを願うのみです。 【青葉のラン日記】 村岡ダブルフルウルトラランニングの中止 https://t.co/4GMvqNcoiP — Aoba Hisaoka (@Aoba_Run_Alone) September 3, 2021

金沢マラソン、予定通り開催へ

10/31に1万人で開催決まるも  9/30に金沢市の山野市長は「10/31の金沢マラソンは予定通り開催する」と表明しました。当日を以って石川県内の重点措置が解除されることを受けての対応です。これについては地元の放送局、MROも報じています。 金沢マラソン2021 開催を正式決定 https://t.co/9mFtlKv38M — MRO北陸放送 報道部 (@mro061) September 30, 2021 【大会HPリリース】 「金沢マラソン2021」開催について  

記事総数、ついに500本目に

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足かけ1年4ヶ月で到達   本日9/28付の当記事は、本ブログにとって500本目の節目となるものです。昨年6月から1年4ヶ月、せっせと書き連ねてきましたが、ようやく一つの地点に到達した、と感慨深いものがあります。  練習同様、継続は力なり、と投げ出さずに続けて来れたことは、読者の皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。そして、これからもよろしくお願いいたします。