いよいよ復帰レース始まる
おはようございます。
7月24日の朝を迎えました。新型コロナウイルスの影響が深刻な中、ようやくレース復帰の時を迎えることが出来ました。関係者の皆さん、本当にありがとうございます。
1月中旬にハーフマラソンのレースに出て、3月1日の丹波篠山ABCマラソンに向けて準備を積んでいたところ、新型コロナウイルスの猛威が日本にやって来ました。
2月16日の京都マラソンなどの週を最後に、大会開催が不可能な状況になり、私も予定のフルマラソン2本がいずれも中止になりました。何とか行けるか、と篠山ABCの1週前には思っていましたが、今思えば中止の判断は正しかったと言うしかありません。
それから、目標の無いままに練習を積んでいました。4月の香住遠征も頓挫し、いよいよ出る大会が無くなり、世間は「Stay Home」の流れに移り、「練習をしても良いのか」と自問したこともあります。
そんなある日、神戸ワイナリーで20kmのレースが実施予定だとRUNNETを通じて知り、早速エントリー。参加通知ハガキも先週届き、いよいよ始まるのだ、とワクワクしています。
この新型コロナウイルスが私に教えてくれたことの一つは、「当たり前が当たり前たることは実に素晴らしいことなのだ」ということ。11日の世界ジオラン練習会で今年立てなかった村岡ダブルフルのスタートラインに思いを馳せました。そして今日、レースのスタートラインが実際に私の前に現れることを心より喜びたいと思います。
そして、感謝の気持ちを忘れず、20kmの道を駆け抜ける決意です。