走り心地秀逸でした 【7/20 練習記録】
こんにちは。
今朝は、先日入手したウエーブシャドウ4を初めて練習に下ろしました。実際に使うと、先代までの良好なクッション性そのままに、先代より楽に速いペースを出せるように感じました。ミズノが新機軸として猛プッシュしていましたが、その売り込みに違わない秀逸な走り心地のシューズです。
【7/20の練習】
Eペース 8.56km 39'26"(4'36"/km)
最近のEペースは4分40秒台のラップを刻むことが多いですが、ウエーブシャドウ4では、早朝の体が動きにくい状況でも力を掛けずに4分30秒台を連発し、5~6kmまでと7~8kmまでの1kmでは、それぞれ4分20秒台までラップが上がりました。
一方、上り坂でも強いか、というと微妙なところです。反発をもらいやすいとはいえ、上りはピッチを刻んで進む必要があるため、他のシューズより優位とはなりにくいのではないか、と思います。結局、上りは経験値と付けた地力が試される場所だ、と練習を通じて感じました。
下り坂と平坦では、新機軸が能力を存分に発揮し、楽に足が前に出る感覚がありました。ネガティブスプリッターでサブ3を見据える私には、5km21分を切るだけのスピードを下支えし、足を残すという課題を両立する助けとなるのではないか、と思います。
先代以来、ウエーブシャドウシリーズのおかげで、最近はミッドフット走法が板に付くようになりました。スピードを出しやすい上、しっかりクッションが効いてくれるので、Eペースからポイント練習まで対応できます。そんなシューズをパートナーに、故障に気を付けつつ、この夏は頑張りたい、と思います。