足底筋膜炎とのお付き合い

 おはようございます。
 私がブログを書き始めて1ヶ月。
 その間、普段思ったことを気ままに書いています。皆様の目に確かに記事が触れていることに感謝し、次の1ヶ月に進みたいと思います。

 さて、今朝は私とケガとの付き合いについて書きたいと思います。
 高校生の頃の私は、陸上部所属の長距離選手でした。実績はこれと言ってありませんが、こつこつと練習を積む日々を繰り返していました。

 しかし、その日々が突然崩れました。

 高校2年生の冬、足底筋膜炎を発症したのです。翌年の引退間際、という焦りで、足底が治りそうになれば見切り発車し、ふくらはぎを痛めて練習量を落とす、という悪い循環に陥りました。
 スピードは何とか故障前のレベルまで戻し、最後の大会も1500mはまずまずでした。しかし、スタミナ勝負の5000mは走り込み不足でベストから程遠い、散々な結果に終わりました。
 
 その後、折に触れて体力維持のため、少しは走っていましたが、やはり足底の不安は付きまとっていました。
 2年半のブランクを経て、マラソン練習を本格的に始めてからも、足底筋膜炎とは変わらず「お付き合い」の状態が続いています。去年からは症状の再燃は少ないですが、いつ起きるか、という恐怖と隣り合わせで距離を踏んでいます。

 そんな私ですが、復帰後はストレッチを朝晩2回こなし、ふくらはぎやハムストリングスの柔軟性をつけて「足全体をクッションに」と心掛けています。
 以下、私の拙い写真で内容をご紹介します。
  1. 足首を立てて、ふくらはぎをさする(左右10回程度)

  2. 足首を寝かせ、大腿をさする(左右10回程度)
  3. 足指の間に指を入れ、足首回し(左右、時計回りと反時計回りに各10回程度)
 これを行っているおかげで、今は足の筋肉は柔軟になり、それにつれて足底不安も軽減されています。足底の不調に悩まれている方の参考になれば幸いです。