高校生の輝く舞台、復活なるか 【6/11 練習記録】

 おはようございます。青葉です。いよいよ近畿も梅雨入りとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。始めに練習の振り返りです。
【今朝の練習】
 Eペース走 8.47km 40'39"(4'48"/km)
 (4'51"-4'49"-4'37"-4'49"-4'54"-4'44"-4'42"-4'54"-2'20")
 今朝の練習は、開始5分で雨粒がポツリポツリと落ち始め、あっという間に大雨となり、シャワーランとなりました。そのため、本当はもう少しだけ走る予定でしたが、大事を取って40分経過したところで練習を終えることにしました。
 これから梅雨となって、小雨程度なら練習も出来るとは思いますが、如何にして大雨の中の練習を避け、コンディションに影響させないようにするか、悩みは多くなりそうです。 

 さて、昨晩のNHKニュースで、選抜高校野球出場32チームが甲子園で8月に交流試合を行う、との報道がありました。
 陸上の世界では、兵庫高体連陸上競技部奈良高体連陸上競技専門部が、記録会の設定やユース陸上(夏の新人戦)に3年生の部を追加する方向だ、とのことです。

(兵庫高体連HPより)

 私も高校時代、陸上部で1500mと5000mをやっていました。もし、大会が奪われ、代わりもない状況だったら、私は絶望に打ちひしがれていたと思います。何らかの記録会で、1本でも良いから走りたい、という思いを抱いていたはず。
 突然走ることを奪われた状況で、受験勉強することは無理だったと、当時の状況を振り返って感じています。

 まだまだ厳しいですが、何らかの形でこれまでの努力を全力でぶつけられる舞台を作ろう、と奮闘されている競技団体の皆さんに敬意を表すると共に、こういう流れを嬉しく思います。