使ったシューズは売らないで 【6/15 練習記録】
おはようございます。梅雨が始まってすぐに激しい雨が降っている地域もあるようで、心配な季節となりました。まずは、今朝の練習の振り返りです。
【6/15の練習】
Eペース走 9.21km 43'30"(4'43"/km)
昨日15kmのEペースを実施した反動か、前半4km過ぎまではペースは普段通りながら、上半身に上手く力を乗せられない感覚がありました。
6km過ぎからは少しずつ体が動くようになり、余裕も増してきた状態で楽に4'45"/kmペースが次々出るようになったので、寝起きが少し良くなかったせいだろう、と思います。あとは給水せずに走り出したのも裏目に出たような感じで、少し頭がボーっとしながらの練習となってしまいました。その点は、水曜日以降の練習前に給水してカバーしたいと思います。
さて、先日、アルファフライ転売問題について他社のシューズのことも交えつつあれこれ書きました。(12日のブログ)
メルカリなどのサイトには、「○○km使ったシューズです」と既使用シューズが安値で売られている例もよく見ます。
しかし、シューズは使用していくと、使用者の足の形に沿って形状が変化していきます(いわゆる「足になじむ」というやつです)。
既に誰かが使ったシューズを買うことは、自分と違う足型をしたシューズに足を通すのと同じ訳ですから、足に合う保証はなく、故障リスクを高めかねません。
ランニングシューズは相応の値段がします。ですから、せっかく買ったシューズは寿命まで使っていく、というのが普通だと思いますし、既使用品の転売は他者に故障リスクを買わせるようなものです。使った以上は最後まで自分の目標のパートナーとするのが一番ですし、そういう行為は個人的に認められないと感じます。