止まらないアルファフライの転売

 おはようございます。今朝は3日間の平日練習の翌日のため、練習はお休みです。

 私のTwitterのタイムラインにも、「アルファフライ新色発売」というトピックが流れて来ています。
 新色発売でバリエーションを増やし、シューズ市場開拓への探求心やまないNIKE社には敬服するばかりです。
 しかし、新色発売ともなると、またしても「転売行為」が目に付くようになります。
 私もランナーの端くれですが、本当にこの行為は許し難いことこの上ない、といった感想しか持てません。そして、そのような正規ルート以外から買おう、というランナーに対しても、残念だ、という感情が先立ちます。
メルカリの検索結果
相変わらず4万円台での取引が目立ちます

 写真の一例のように、正規価格より1万円以上高い値段を付けることは、送る側の経費を差し引いたとしても、それで利ザヤを出す目的があるのは確実に思われます。
 これは正当な個人間の契約だ、と強弁したとしても、「適正な利潤」を超す利益を得る目的が透けて見えるもの。こうやって一山当てよう、という浅ましい考えには開いた口が塞がらないのが正直なところです。

 少なくともNIKE社はアルファフライを正しく値付けして販売しています。購入される方は、是非正規ルートで、と願ってやみません。