2年ぶりの村岡へ向けて

未知のコースへの挑戦

 昨日7/1の22時、9月末に開かれる予定の「第24回村岡ダブルフルウルトラランニング」のエントリーが開始されました。RUNNET上の「0次関門」ことクリック合戦ですが、2019年の第22回大会と比べてもスムーズに進み、待機はたったの30秒で済みました。あまりにあっさり終了したことに、私自身若干拍子抜けする思いでした。あとは入金を忘れないように、ということに尽きます。

 今回の第24回大会ですが、普段は44kmから100kmまで、4つの種目に分かれて争われるところ、COVID-19禍に伴って、「45km」に一本化されています。

第24回村岡ダブルフルウルトラランニング 募集要項

 コースも、第22回の44kmとは全く別で、例年では100kmと88kmの両種目で走るコースがメインとなっていて、私にとっては初体験のコースとなります。


 コースの最高点と最低点との高低差は460m、上り獲得標高は45kmで1000mを超えることが確実と言えそうです。例年の丹後ウルトラの60kmと同様に己との戦いを強いられる厳しい設定で、「村岡はランナーの期待を裏切らない」とコースを見て唸りました。

兵庫県下屈指の難コースをどう攻めるか

 例年のコースも難しいですが、今年も例外ではありません。同じ香美町の「みかた残酷マラソン全国大会」と並んでレース運びが難しいと言えます。2019年大会は序盤で完全にお釣りを無くして苦悶の戦いを強いられました。今年の場合は勝負の最終盤、下った後の平坦地に脚を残すかがカギになりそうです。

当日はこの写真の右奥側、田んぼの中がコースです
ラストの平坦でどれだけ粘れるかが勝負でしょう

目標決まればあとは練習のみ

 COVID-19禍に見舞われ続け、レース出走計画を立てられないまま上半期を終えた2021年。ようやく下半期に一つの大きな目標が決まりました。失われたスタミナを取り戻すことを最優先し、淡々と熱中症に気を付けて走り込む日々が再び始まります。7月、8月は練習会も生かして距離確保を進めて行くことになりそうです。