長距離練習の疲れを考えて 【3/15 練習記録】

【3/15の練習】

ジョグ 10.15km 51'22" (5'04"/km)

練習の振り返り

 昨日の練習では昨年末に足首を痛めて以来初めて15km以上の距離を走りました。その代償として足首周りが不安あり、という感じだったので、今朝はペースを落として「50分走る」という点に重きを置いて練習しました。

 最初の1kmは昨日と変わらない5分8秒で入りましたが、余裕の度合いは昨日よりも今日の方が高く感じました。その後、早速上り坂にかかりましたが、ここは「腿を上げて推進力を得る」ということにフォーカス出来た分、ペースキープしながらも普段より上りで前に進む感覚がありました。

 3kmを過ぎると平坦地が続き、気を抜くとペースアップしやすい環境だったため、いつも以上に「作ったリズムを守ろう」と心掛けました。そのおかげで、ペースをキープしつつ楽に走れたのはプラスでした。途中、1km5分ペースを若干上回る場面もありましたが、小刻みなアップダウンが続くコースで距離を重ねることに、走る楽しさを再確認していました。
 最後は目標の50分を過ぎて少ししたところで距離が10kmに乗ったことから、ここで練習終了。もっと走れる余裕はありましたが、無理をして再故障、戦線離脱は避けたかったので、腹七分で打ち止めにしました。

 頑張るけれど無理は絶対にしない、ということが故障から教訓であり、練習継続の肝だと思います。昨日の名古屋のレースが大きな事故も無く終わったことで、少しずつマラソン界の反転攻勢が始まると思うので、スタートラインに再び立つことを目標として今後も進めたいと思います。