色々あった1月の振り返り

故障に泣かされたスタート

 2021年が始まって早1ヶ月となりました。未だに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威は衰える兆しを見せません。
 そんな2021年の私のスタートは、昨年末以来の足首周りの故障に泣かされ、走る練習が出来ない時期が長く続きました。年末年始に病院が休みだった中、医師の診察を受ける前は、骨折や重大な炎症を起こして2月までは走れないかも、と危惧していました。

「骨に異常なし」に一安心

 そして、1月も1週間を経て医師の診断を仰いだところ、レントゲン画像は素人目にも「骨に異常なし」と分かるレベルでした。それ以来、とにかく安静に、痛みが消えるまでは走らないように、とお達しを受け、「出来る練習をやって行こう」という方針になりました。

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 以来、筋トレやらサーキットトレーニングをこなしていましたが、走れない日々に悶々としていたのも事実です。
 それでも、1月中旬から徐々に歩き始め、1月後半にはウォーキングが出来る程度になりました。その中で、「時速6km以上のスピードで歩くのはなかなか大変」ということを感じました。キロ5で走る以上にウォーキングは難しかったです。

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1月下旬、ようやく復帰果たす

 そして1月22日の3度目の診察時に痛みがほとんど無くなったことから、医師より「徐々に練習再開しても良い」とOKサインが出て、徐々に走る練習を再開することに。
 最初は4km、20分程度のジョグから始め、今は30分程度、6kmまで距離が伸びてきました。ここからは再故障のリスクが高まってくるところでもあるので、慎重に見ていく必要があります。

 今回の故障で思ったのが、「トライアルマラソンへの練習過程で日常のEペースジョグが速過ぎたかもしれない」ということ。地脚を作る、という点で効果がゼロだったとは言いませんが、結果的に大会後の故障に繋がってしまったのは失敗だったと振り返っています。

 再び振り出しからのスタートとなった2021年。ここからは這い上がるだけだと思っていますから、少しずつ、マイペースを崩さず、そして自省も忘れずに進んで行きたいと思います。