緊急事態宣言下でも地道に 【1/10 練習記録】

【1/10の練習】

サーキットトレーニング 15分

練習の振り返り

 昨日のブログで取り上げたサーキットトレーニングの2日目でした。わずか15分ですが、筋トレ以外は「安静にする」休養期間が長かったため、全身を使った運動はまだまだきつさを感じました。
 普段の練習では使っていなかった筋肉を動かしていることもあって、その疲労も上乗せされてのものかもしれません。まずは90秒サイクル(r=30s)に慣れ、その後に運動時間の上乗せを図って行きたいと思います。

京阪神にも緊急事態宣言か

 昨日9日、京都、大阪、兵庫の3府県の知事が揃って政府に「緊急事態宣言発出を」と要請しました。こうなると、一部のエリート大会を除いて開催を諦める大会が急増することが見込まれます。
 今のところは2月7日まで、と想定されていますが、私の目からも「ブレーキの踏みが甘い」と言えます。その上、政府は再開後直ちに「GoToトラベル」を再開させたいとか。そのための積み増し予算も付けるつもりらしいですが、地域間を大きくまたぐ移動を推奨させることが必要緊急か、と言われると首を傾げざるを得ません。

 大会をやるならば、今後は「前後2週間ずつの健康観察」と、「観察期間中の大会出場をストップさせる」ということの両輪で抑止していく必要もあるのではないか、と思われます。
 そして、「決定事項はテコでも動かさない、ダメなら即刻中止」とするくらいなら、最初から各大会の日程をなるべく合わせ、「集中開催期間」として設定する必要もあるのではないでしょうか。

 例えば、秋冬の関西圏のマラソンだと、福知山マラソン、大阪マラソン、神戸マラソン、奈良マラソンの4大会が同時期に並びます。特に並びの最初にある福知山と最後の奈良を2本走る、というパターンも見受けられます。これを2週連続で並べて参加者の在住地域を限った資格設定で分散させ、なるべく多くのランナーの舞台を整えることが必要となると思われます。大阪マラソンでのイメージを以下に示します。

【大阪マラソンの開催イメージ】府民枠1000人、近畿各府県枠500~1000人、ただし招待選手等除く

 いずれにせよ、私の場合は現在故障中なので大会の舞台を踏むところからは当面遠ざかるのですが、どう転ぶにせよまずは地道に練習を積む、これに尽きると考えています。