ロング走、急遽取り止めて 【12/27 練習記録】

【12/27の練習】

登山ジョグ 12.11km 56'08"(4'38"/km)

練習の振り返り

 今朝は、トライアルマラソン終了後は「練習復帰後初のロング走をしよう」と企画していましたが、脚の状況が様子見モードになったことを踏まえて練習量を落とすことに決め、代わりに心肺を追い込む「登山ジョグ」を行いました。

 コースは、「御影石」の由来となった御影地区の山手側に取りました。急登と傾斜の緩む区間が交互に現れ、追い込む上では後者で「休まず走る」ということが必要になる難しいコースです。

 最初は足慣らしと坂道挑戦へのウォームアップを含めて平坦地を2km程走り、大体4'40"/kmを出せたので、「調子は変わらず良好」と感触を得ました。心配していた左足底も問題なく、そのまま最初の住宅街への坂道へ。ここでもペースを崩すことなく走れ、その後4kmにかけての下りで4分半を切るラップが出た時はさすがにびっくりでした。

 5kmを過ぎると、本格的な山登り開始です。トライアルマラソンが平坦な平城宮跡開催だったため、しばらく上り坂を走る練習から遠ざかっていて、急傾斜はかなりのきつさを感じました。
 とはいえ、ペースは上りの非常に厳しい7kmまでの2kmでいずれも5'00"/kmを切り、「ペースが速くてきつかったのか、単に坂道がご無沙汰できつかったのか」の判断は付いていません。
 その後の下りは快調に呼吸を整えながら進み、最後までペースを崩さず12kmの道のりを走り終えることが出来ました。

 終わってからも足底の調子が悪化する兆しは無かったので、少しずつ戻り調子か、と思いますが、油断すると落とし穴に嵌って抜けられなくなるので、引き続き安全運転に徹したいと考えています。