22歳最後の日に寄せて

 おはようございます。

 私事ですが、明日8月26日は23歳を迎える日です。ここまで色々あり、家族の支えあって今も学生生活継続中です。本当に感謝しかありません。
 思い返せば、色々ある二十有余年間の道のりでした。小学校時代、学校に馴染めはしたのですが、当時の同級生と中学校でさらに3年過ごす姿が想像出来ず、中学受験で奈良県内の学校へ行きました。
 その中学校には併設されている高校がないため、大阪の府立高校に出戻り受験の形で合格、そこで陸上競技と出会いました。陸上が強い学校ではなく、部員の数も15人程度の小さな部でしたが、何かと楽しみながら競技をしていました。後輩のイタズラに巻き込まれたりもしていましたが、それも含めて良い思い出です。

 とはいえ、大学受験では志望校に落ち、やむなく入ったすべり止めの某私立大学で2年過ごしていましたが、志望校への夢は捨て切れず、予備校に入って編入試験を目指すことに。ちょうどこの間、走ることからは離れていた時期です。
 幸い、その編入試験に合格し、2年通った後に卒業が叶い、今は同じ大学で修士課程に属しています。そして、編入後マラソンに挑戦するようになり、陸上部時代にやり残した宿題のようなものを日々クリアしつつ、また新たな高みを目指す挑戦中です。

 現在のベストから3分詰めてサブ3を達成し、別大マラソンのカテゴリー3クリアを果たすのが小目標ですが、当面の大目標はサブ55。つまり別大マラソンのカテゴリー2入りです。先日の真夏のハーフマラソンで16kmまではキロ4分ペースで行けて、結果的にベストを出せたので、少しだけこの目標への望みが繋がった、と感じています。

 今は新型コロナウイルスが猛威を振るい、大会開催すら難しい、という状況ですが、練習は現実主義に徹しつつ、来たるべきフルマラソンの大会再出走当日を待つばかりです。