みなもロードを走りました

 こんにちは。

 8月23日、新型コロナウイルスの影響で大会参加を見合わせ続けていましたが、7月の大会に続く復帰2戦目を走ってきました。
 今日のレースは朝8時に加古川河川敷のみなもロードをスタートし、JR加古川線の日岡駅(加古川駅の隣駅)付近で折り返すコースを4周する、約21kmのコースでした。

 みなもロードは加古川マラソンのコースであり、河川敷コースとしてはあまり例がない日本陸連の公認長距離競走路に指定されています。今年12月の加古川マラソンは中止が決まっていますが、兵庫県に4つある公認フルマラソンの一つとして長く親しまれている大会です。
 加古川下流域を使うみなもロードは、全体的にフラットで記録の出やすいコースでもあります。
出典:兵庫県HP

 一番の敵はやはり暑さでした。気象庁の予報によれば、昨日時点で一日を通して曇りでしたが、一度太陽が顔を覗かせれば、遮るものが何もない、という過酷過ぎる条件になる、との予想通り、太陽が顔を覗かせた途端にハードなレースになりました。
 
 もう一つの不安は、8月に入ってからの猛烈な暑さにやられて、距離を踏めていない、ということです。練習の消化も悪く、昨日の時点でようやく170kmを超えたところ。6月、7月と250km踏めていた頃の貯金が無くなってくる時期の大会になったので、非常に心配している中でのレースでした。

 ですが、大会というのはどんな状況であれ、そこに行くまでの過程から旅気分も味わえて楽しいものです。まずは久しぶりの大会の雰囲気を存分に楽しんで、結果がどうあれこの時期に走れることのありがたみを噛み締めました。

 そして、今回シューズは初めて大会で下ろすことになったウエーブシャドウ4。

 新技術、MIZUNO ENERZYを引っ提げて走ったレースの詳細は、これからまとめて明日朝のブログでご報告しますので、しばらくお待ちください。