金沢マラソン、号砲まであと2日

現地も着々と準備進む

 10/31に号砲が鳴る金沢マラソン。現地・金沢市も着々と出走ランナーを受け入れる準備が進む様子が公式Twitterでも紹介されました。
 この光景を見ると、「ああ、いよいよレースが始まるのか」と思います。そして、これまで長く各地のレースが無かった日常が自分の中に巣食っていたのか、と思わされるツイートに見えました。選手の皆さんには、練習の成果を発揮され、ベストの走りとなることを心よりお祈り申し上げます。

近畿圏のレースは年末以降に

 金沢マラソンから遅れること1ヶ月余り、12月上旬に奈良マラソンが開かれ、近畿圏のマラソン大会も開かれる予定です。目下開催予定の大会は、奈良(12/7)、大阪(2/27)、丹波篠山ABC(3/6)の3つだけとなっています。その他の公認大会は中止が決まった結果、ここまで減っています。
 東京マラソンが3月実施に変わったこと、丹波篠山ABCマラソンがエントリーを4000人に限ることがどう影響を与えるか、まだ予想は立ちません。そして、年をまたぐとCOVID-19感染の第6波到来があるかも分かりません。

スタートラインに立つために

 これからは、出られる大会を探り探りで見つけ、そこに出る日々が続きます。開催の目処が立つかも不明なせいもあって、なかなか参戦に至らないケースが少なくありません。今出走を予定している大会も、状況が悪化する懸念が下がってきたことで参戦を決めました。難しい選択を迫られる状況から解放される日々はいつになるのか、先の見えない戦いが続きます。しかし、ここで諦めるのは簡単だからこそ、敢えて茨の道を進まねば、と決意を固めています。
3年ぶりに篠山のスタートラインを目指す戦いが始まります。
まずは12月のレースで手応えを得られる走りを狙います。