時計に翻弄された変化走 【4/12 練習記録】

【4/12の練習】

変化走 10.57km 46'20"(4'23"/km)

練習の振り返り

 今日は1km緩走、1km急走を繰り返す変化走を行いました。しかし、今日は時計がGPSからの信号を途中で取れなくなり、距離カウントが全く前に進まなくなるというアクシデントもあり、最初から最後までそれに翻弄される結果となりました。



 きょうは「緩走→急走」の繰り返しで、最初の1kmを5分で入った後、まずは1km4分を切るところまで上げて行く、と決めて最初の急走区間へ入りました。終わってみれば目標通りに進み、呼吸や心肺機能にも余裕を感じられました。
 その後は再び速度を緩めて次の急走に備えていましたが、3km手前、「さあこれからもう一丁」と心に決めて走り出そうとしたところでアクシデントが発生。時計が全く距離を前に進めてくれなくなりました。やむなく時計を止めて再度GPSからの信号を取り直してリスタートすることに。

 リスタート後はアクシデント無く進み、急走区間では下りの勢いも借りて1km3分40秒台前半のラップを刻むことが出来ました。しかし、課題として、急走区間を終えた後に「しっかりとペースを落とし切る」というところに至らなかったのが反省点です。この練習ではいかにペースを「上げるか」ではなく、「下げるか」が大事になると考えています。その意味で、7kmまで、9kmまでの緩める区間で緩め切れずに4'45"/km程度までしか落とせなかったのは、次の練習で克服すべき課題である、と思います。

 明日から雨が降り出す予定なので、明日はしっかりと休んで疲れを取り、週中の練習へ向けて備えて行きたいと思います。