ひとりハーフの反省を踏まえて 【9/28 練習記録】

 おはようございます。
 今朝の練習は、昨日泣く泣くDNFした「ひとりハーフ」を受け、少しでも距離を踏もう、と普段より長めに1時間のEペースJOGでした。
 【9/28の練習】
 Eペース 13.06km 1:00'31"(4'38"/km)

 今朝の神戸は気温が下がり、スタートの時点で20℃を下回り、半袖で外に出ると少しひんやりと感じました。20℃前後の気温に落ち着いたことで、13kmの道中は非常に走りやすく感じ、これからもこの程度の気温で行ってくれたらなぁ、と思わずにはいられませんでした。

 練習は、入りの1kmから4分36秒とかなり速くなりましたが、昨日の練習で1km4分40秒切りのペースを刻み続けていたこともあって、苦しい、と感じることは全くありませんでした。3km過ぎにかけて、山手にコースを取り、上り坂にアタックすることになりましたが、これまであまりうまく使えていなかった上半身を使う意識で上れた感覚がありました。
 その後、神戸高校付近を通り、さらに西進して新神戸駅へ。朝5時半の駅前は新幹線が動く前だけに、極めて静かでした。

 折り返しての後半、短いながらも少し斜度のある上りや、だらだらと長く続く上りが現れ、既に6km余り走ってきた分の疲労で動きが小さくなって、上るのに苦労する感じがありました。
 その後の平坦地、下りで立て直し、10kmを過ぎてからの緩くも数百m続く上りはもう一度「大きく上半身を使う」という意識を取り戻して走ることが出来ました。
 清々しい気持ちで昨日は果たせなかった無事の練習終了を迎えられて、本当に良かった、という気持ちが終えてすぐの印象でした。

 練習をきちんと消化するのはランナーとしての至上命題ではありますが、それは決して生易しいものではない、と感じたこの週末でした。引き続き気を引き締めて練習に向き合います。