競技場練習、久しぶりの10000m 【9/16 練習記録】

 おはようございます。
 昨日は久しぶりにユニバー記念競技場のサブグラウンドに赴き、時間を確保してのポイント練習を行いました。
 【9/16の練習】
 10000mペース走 37'29"(3'45"/km)+WS 200m×2 (35"-35")
 (18'49"-18'40")

 練習では、前回の10000m実施時に手元の時計で距離が足りず、26周走った反省を踏まえ、1レーンのやや外寄りにコースを取ることに。結果的に、途中からは実際同様1000m以上の距離を踏んでいる状態になり、手元の時計では150mオーバーの距離表示でした。

 昨日は、「競技場練習でペース走をする」と15日の夜に決め、当日のコンディションを踏まえて、悪くとも3'50"程度で押して行ければ、というつもりでスタートしました。
 入りの1000mで手元の時計が3分45秒だったので、「とりあえずこのペースで行けるだけ行こう」と腹を括り、ペースキープに舵を切りました。5000m付近までは3分45秒ペースで「きついけれど、耐えられる苦しさ」と戦いながら運びました。この間、手元の時計は3分45秒~3分46秒辺りをずっと刻み続ける展開で、きちんとペースを刻めている、ということが分かり、それで元気をもらっていました。

 とはいえ、後半の5000mはどうしても苦しさがあり、特に7000mまでの1000mは長く感じられました。この区間ではそれがラップにも現れ、3分47秒掛かっています。その後も何とか3分50秒を切るペースでの巡航が続きましたが、最後はラスト600mから少しずつギアを変えるイメージで運び、3分40秒を切ってまとめ切ることが出来ました。
 終わってみれば、10000mのタイム37分29秒は、高校で一旦現役を退いて以来、久々に出せたタイムで、暑い夏でもしっかり距離踏みを出来たこと、Eペースの閾値が上がったことが現れたようで、充実した練習になりました。