起伏走はいつでも大変 【9/19 練習記録】

 おはようございます。
 神戸は再び気温が下がり、走りやすい環境の中での練習となりました。今朝の練習は新神戸駅まで向かう起伏走を行いました。すぐ行けば坂道の神戸、ハードなコースを求める練習地としてはやはり恵まれた場所だと思います。
 【9/19の練習】
 起伏走 14.59km 1:10'06"(4'48"/km)




 今日の練習で何をしようか、というのは昨日の練習を終えた後から色々考えていましたが、あまり練れないまま夜になり、今朝になって「新神戸まで起伏走したらそれなりに距離も踏めるか」という結論に達し、普段通り朝5時に出発しました。

 体の動きは最初から悪くはなかったですが、やはり入りの1kmから40m近く上り詰めるコースにはペースが思うように上がらず、1km5分を超えるペースで練習開始となりました。その後も4km過ぎの神戸高校下まで4分50秒前後のペースを保ちながら進みました。その後、新神戸駅の手前までの区間は体の動きが次第に良くなってきたことから、淡々としたペースで運べました。
 最初の難所に設定した新神戸駅裏手の布引山麓にある徳光院の山門への道は、結構な傾斜の坂で、既に7km近く走ってきた脚を容赦なく苦しめ、この区間でも後半の下り坂を以ってしても1km5分を切ることが出来ませんました。

 その後、元来た道を戻り、10km過ぎからは2度目の急な上り坂として、摩耶ケーブル駅までの上り坂へ。距離は決して長い訳ではないですが、10%の傾斜が400m休みなく続くコースにペースは急激に落ちました。今朝の練習ではここが一番きついところとなりました。
 最後は再びペースを戻し、時計が70分を指したところで練習終了。普段の練習では積極的に坂のあるコースを使える私ですが、容赦ない上り坂は村岡ダブルフルと同程度の厳しさがあるように思いましたが、これをこなせると本番のマラソンにもプラスになる、と強く感じました。六甲ケーブルへの登山ジョグ共々、今後も折に触れてやらないといけない練習になると思います。