GPSが大暴れ 【10/6 練習記録】

 おはようございます。
 今朝の練習は、ポイント練習として4'20"/kmぐらいで入って、マラソンのレースペースぐらいを狙って走る練習でした。
 しかし、後半にGPSの動きが非常に不安定となり、正しいペース把握が出来なくなって練習を途中で打ち切りました。

【10/6の練習】

Mペース 7.62km 32'22"(4'15"/km)
(GPSの動作が安定していた部分のみ記録を採用)
その後、2.05km(手動距離計測)追加で走り、8'30"(4'09"/km)


 入りの3kmまでは4'20"/km~4'30"/km程度のペースを作り、しっかり脚が動かせる態勢を作って、3kmを過ぎてからの王子公園方面への道のりを走り始めました。この辺りのレースペースへ徐々に持って行く感じは本番に向けても大事にしたい感覚だと思います。
 4kmまでの1kmは4分13秒、その次は4分15秒と坂がありながらもマラソンサブ3ペースを刻んでいくことが出来たのは収穫でした。その後は4分1桁台まで上がり、非常に調子良く刻んでいましたが、7.5kmを過ぎた辺りで、GPSが突然暴れ始めました。

 8kmを指した時点でのラップが1km3分切りで「おかしいな」と思いつつ練習を続行したものの、それから3分余りで9kmを指したことから、「完全にGPSの位置捕捉に失敗した」と判断し、これ以上続けても練習の価値を見出せないと踏んで練習はストップとなりました。
 その後、追加で走った2km余りの道のりもGPSの調子は最悪で、帰宅後にPCで軌跡を見ると、明後日の方向でジグザグ走行していました。結局、ウォッチはリセットしてデータを全部消して様子を見ることになりました。

 ランナーの皆様なら、一度は経験あるであろう「GPSの動作不安定」「軌跡の大暴れ」。精密機械であるGPSウォッチを守るには、こまめにソフトリセットして対応するしかないのかもしれない、と思った今朝の練習でした。