金沢から富山へ継がれたバトン
2年ぶりに復活した金沢マラソン
昨日10/31、金沢市で「金沢マラソン2021」が開かれました。全てのランナーに門戸を開いたマラソン大会としては約1年8か月ぶりのレースとなりました。出走されたランナーの皆さんの奮闘に心より敬意を表したいと思います。
そして、フィニッシュ会場がこうして盛り上がる大会が戻ってきた、ということに改めて深い感慨を覚えますし、改めて「良かった」の一言で表せる大会となったように思います。
フィニッシュ会場のステージでは公式応援リーダーのほくりくアイドル部がダンスパフォーマンスでランナーを盛り上げています⤴️⤴️#金沢マラソン #KM2021 #ほくりくアイドル部 pic.twitter.com/SO9fkkt5mg
— 金沢マラソン【公式】 (@knzwmarathon) October 31, 2021
次は来週の富山へ
今週末の11/7には、石川県のお隣、富山県で「富山マラソン」が開かれます。金沢マラソンから受け継がれたバトンが後の大会へ受け継がれていく流れを作る意味で、更に大事な大会となると考えています。
有森さんがランナー応援 富山マラソン|北日本新聞ウェブ[webun ウェブン] https://t.co/LY68ApO0fV
— Aoba Hisaoka (@Aoba_Run_Alone) October 31, 2021
今回も有森裕子さんがゲストとして招待されるとのこと。有森さんには、私自身2019年の奈良マラソンの36km付近にて応援を頂いたことが強く印象に残っています。 まずはCOVID-19禍が落ち着き、荒天などなく、来週もつつがなく開催されることを祈るのみです。
「大会のバトン」をリレーしよう
今、マラソン界に課せられたことは、「大会のバトンを繋ぐこと」に他なりません。COVID-19を前に無力感が漂った2020年以降、全く大会がない日々が続きました。これは変わるのか、それともまた絶望の日々が戻るのか、それは見えません。凡事徹底を繰り返すしかありません。一歩一歩の積み重ねの先に、2019年以前の大会ラッシュの日々が戻ることでしょう。それを私も信じて待つのみです。