本年もありがとうございました
COVID-19禍に振り回されて
2021年も残りわずかとなりました。今年もまたCOVID-19に振り回される一年が続くことになりました。年末年始は感染爆発の山の真っ只中から始まり、3月頃に一度小康状態になって、名古屋WM開催は叶いました。
しかし、またしても大きな波に見舞われ、オリンピック・パラリンピックは「1年延期してなお無観客」という事態に陥りました。ワクチン接種が進んで、秋以降は落ち着きを見せたのですが、ここに来て新しい変異ウイルスであるオミクロン株の足音がすぐそこまで来る事態となりました。2022年もこの状態はどこまで続くのか心配は尽きません。
ケガに始まった一年に
今年は足首の故障で1月を棒に振るスタートで、滑り出しとしてはここ数年で一番悪かったように思います。2020年は積極的に小レースに参加していましたが、故障再発の懸念などもあって、踏ん切りがつかず、レース出走はしないままずっと過ごしていました。
足首の故障を治した後も、3月と10月に二度も練習中に転倒するアクシデントも起きてしまいました。いずれも回復までには相当な時間を要しました。改めて、ルートの安全をしっかり確保する大切さを痛感した出来事でした。それでも、COVID-19が落ち着いてきた12月、約2年ぶりの公道レース、小野ハーフマラソンに出走することが出来ました。色々バタバタしたこともありましたが、最後に走る楽しさを感じられたことが良かったと思います。
今回はフルマラソンの前半とラストをイメージしながらのレースとなりました。集団の状況確認の方法、ペースコントロールなど、実戦でしか勉強出来ないことを体験出来ました。
— Aoba Hisaoka (@Aoba_Run_Alone) December 7, 2021
【青葉のラン日記】
小野ハーフマラソン参戦記 https://t.co/LmGcnvzQW7
気は抜かず、地道に一歩を
オミクロン株の猛威はおそらく秒読みです。どこまで上がるのか、医療体制への負荷はどこまで厳しいものになるのか全く見通せません。海外の出来事は巡り巡って日本にやって来ます。3月の丹波篠山ABCマラソンもエントリーこそしましたが、いざという時の覚悟は既に固めています。
2022年も気を抜かず、地道に一歩一歩進んでいく、これを旨として頑張っていきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。