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新しい一日の始まりを実感する 【3/25 練習記録】

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【3/25の練習】 Eペース 12.52km 1:00'53"(4'52"/km)

「ランナーファースト」を否定する東京マラソン

2021年大会の募集始まる   先日の記事 にて、東京マラソン2021の募集受付開始の件を取り上げました。募集要項にて、選手受付は前日までの3日間に分散させる、とありますが、これは25000人と大きく踏み込んだ募集をする以上、COVID-19対策としてある種当然とも言えます。  そして、今回も「緊急事態宣言下では中止もあり得る」との条件付き開催の予定であり、感染者数が大会の近くで大きく上がって3度目の宣言となれば、2020年大会同様、一般ランナーを締め出すのではないかと考えます。「準エリートの人はスタートラインに立たせるべきだ」と思いますが、実行委員会がそんなことをするとも思えないのが実情です。

久しぶりにペースがバラバラに 【3/23 練習記録】

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【3/23の練習】 Eペース 10.03km 48'00"(4'47"/km)

小雨と風の中で12km 【3/22 練習記録】

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【3/22の練習】 Eペース 12.00km 57'16"(4'46"/km)

東京マラソン2021、受付開始へ

3/22から受付開始  本年10月に開催予定の「東京マラソン2021」。当初予定の3月から10月に移り、権利移行等の手続者などを対象として幅広く募集されるとのことです。今回、大会主催者から出された要項によると、募集は約25000人。先日開催された名古屋ウィメンズマラソン・名古屋シティマラソンがそれぞれ約5000人だったことを思うと、大きく踏み込んでいます。 【東京マラソン2021HP】 大会要項 ( https://www.marathon.tokyo/2021/about/outline/ )  しかし、25000人規模でやれる状況にある、とは到底言えないのが現状です。ワクチン接種の進捗、感染状況の落ち着きを相当楽観的に見積もっているのではないか、と思えてなりません。ここで前のめりになってしまうことが一番危ないと思いますし、慎重な検討を要すべきところだったと思います。  月刊陸上競技の「月陸ONLINE」によると、これでも規模縮小に当たるそうですが、現下の時勢にそぐうものである、とは言い難い面があるように感じます。一般ランナーに対し、資格審査を施すなどしてさらに規模を抑え、確実な開催を目指すべきではなかったか、と考えています。  今、大風呂敷を広げて「やっぱり出来ませんでした。皆さん何卒ご理解を」を繰り返しては、COVID-19の経験から大会は何を学んでいたのか、厳しく問われます。 【記事】 東京マラソンのランナー募集が3月22日にスタート 定員を25000人規模に縮小して開催へ (月陸ONLINE) 確実な開催実績より、レガシー重視か  名古屋ウィメンズマラソンは、緊急事態宣言が解除されて間もない時期でしたが、感染対策を万全に施して約5000人のランナーが街を駆け抜けました。こうして確実に開催実績を積み上げ、「大会は出来る」と各地の実行委員会が勇気を持てる状況にしていくことが、マラソン文化のバトンを繋ぐために打てる手だと思います。  東京で出された「25000人」という数字はこれを無視するような大きな数字だと感じます。そこにオリンピックのレガシーを繋ぎたい、との意図も見えてしまいます。WMMの一部なので、エリートランナーが走る大会として開催はされるでしょうが、市民ランナーが全員締め出されることはあってはなりません。そのためには、「関東圏一円先行エントリー枠」の設

転倒の影響は軽く済む 【3/20 練習記録】

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【3/20の練習】 Eペース 8.19km 40'30"(4'57"/km)

Tペース走にあった落とし穴 【3/19 練習記録】

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【3/19の練習】 アップ 2.36km 12'37" Tペース走 5.29km 20'40"(3'55"/km) ダウン 2.18km 11'01"